HRテック(採用)の活用法

人事業務の中でも、人材採用は早くからIT化が進んでいる分野。具体的には採用プロセスの管理、人材情報のデータベース化、面接、リファラル採用、採用サイト制作等がHRテックによって代替されることで、人事担当者の業務効率を格段に向上させている。

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 人事業務の中でも、人材採用は早くからIT化が進んでいる分野で、特に採用プロセスの管理は、説明会の実施から複数回の面接を経て内定出しに至る、応募者情報、選考、評価、合否という一連のプロセスを管理するシステムを導入している企業も多い。

 こうしたシステムへの応募者情報などの入力はこれまで手作業で膨大な手間が掛かっていたが、履歴書や職務経歴書の情報を読み込んでデータベースに格納できるソフトウエアの活用も見られる。

 面接の非効率性を改善したい企業はウェブ面接を導入している。場所と時間という制約を越えて新卒、中途、アルバイト・パートの採用でより多くの人材の応募を受け付けることができる。

 多言語対応のサービスを導入し、外国人採用や海外現地法人の採用に活用している企業も増えている。

 さらに、AI(人工知能)によるアセスメントや能力検査を備えるサービスも登場している。エントリーシート機能で高精度なスクリーニングを行ったり、評価の均一化によって採用の効率化や確実な選考を実現する。

 採用担当者が候補者に直接アプローチするダイレクト・ソーシング(ダイレクト・リクルーティング)に対する関心が高まる中、社員が人脈を生かして自社への入社を勧めるリファラル採用では、応募経路の一元化や協力社員の手間の軽減を図れるツールが活用されている。

 ダイレクト・ソーシングをより機能させるために、人事担当者自身で簡単に洗練されたサイトの制作・更新が行える採用サイト制作ツールも提供されている。
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