ダイレクト・ソーシング/ ダイレクト・リクルーティングの活用法

SNSや求職者データベースの活用、社員紹介制度の確立、求職者に対して魅力的な採用ホームページの構築などが必要になるため、採用担当者を支援するサービスが出てきている。採用体制が不十分な企業がデータベースを利用する際は、人材会社からどのようなサポートが受けられるのかを十分に確認することが大切だ。

 (3679)

 企業が人材会社を介さず求職者に直接アプローチするダイレクト・ソーシング(ダイレクト・リクルーティング)に対する採用担当者の関心が高まっている。

 ダイレクト・ソーシングのためには、SNSや求職者データベースの活用、社員紹介制度の確立、魅力的な採用サイトの構築などが必要になるため、採用担当者を支援するサービスが増えている。

 採用市場に向けて自社の良さや特徴を発信してダイレクト・ソーシングを強化するためには、採用サイトの改善が最優先だ。直接応募を増やすだけでなく、人材紹介や求人メディア経由の応募者も採用サイトはチェックしているため、自社にマッチした人材の効率的な採用と入社後の定着のために採用サイトの強化が欠かせない。

 以前はサイトリニューアルに時間とコストが掛かっていたが、最近は低価格なサービスが提供されているため、上手く活用すれば採用ブランディングのためのコンテンツ発信に注力できる。

 人材会社の中にはデータベースを企業に提供し、その中に最適な候補者が見つかれば採用担当者がスカウトメールを送信できる機能を提供している。ただし、他の会社や人材会社も同じデータベースを閲覧しているため他社より早く連絡を取ったり、候補者から返信があるような関心を持たれるメールを出して面談に導くテクニックや社内の仕組みづくりが欠かせない。

 採用体制が不十分であったり、ダイレクト・ソーシングだけでは採用が難しい場合は、その他の人材サービスを併用する必要がある。コスト低減という動機だけで取り組むと採用担当者の負担ばかりが増える。
3 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

人材コンサルティング会社ガイド100選